トラブルにならないためには

大前提として、信頼のおける人のみに自分の生活に支障がでない金額までを貸すようにしましょう。

お金を貸すときは、貸し借りを証明する借用書を用意しましょう。これは通常借りる方が用意し、貸した側が保管するものですが、記載項目の漏れを防ぐためにも自分で用意するのが安心ですね。項目は、表題として借用書と明記しましょう。そして、貸主・借主をはっきりさせ、借りた日付、返す日付、住所、氏名を本人に直筆で記載してもらいましょう。押印があればなお良しです。これは僕の字じゃない!と言われた時に筆跡鑑定でも効力を発揮します。

返せなかった場合についての記載もとても大事です。連帯保証人や土地などの担保を押さえましょう。さらに、お金を貸した証拠を残すために、その場での受け渡しではなく銀行などの機関を通して証拠を残しましょう。返済方法は、一括なのか分割なのか、手数料の負担はどちらか、利息は何%なのかなど細部にわたり気を配りましょう。

ちなみにこれは借りる側のポイントになりますが、受け渡し金は「金壱百万円」というように漢数字を用いるのがよいでしょう。悪質な相手から借りてしまい、ゼロが増えていたら大変です。これで改ざんを防ぐことができますよ。